M&A・事業再生
M&A M&A事例内容
M&A事例内容
約6か月で月商が2倍まで成長しました
譲渡企業
株式会社realrise
所在地
東京都渋谷区道玄坂1-10-5 渋谷プレイス8F
業界・業種
営業・採用コンサルティング
譲渡理由
組織の停滞
企業規模
売上:2,000万円
ISSUE
組織の停滞
当時の経営は非常に属人的で、営業・採用・CSなどすべてを自分の感覚と裁量で回している状態でした。その場その場で意思決定をしながら何とか前に進めているものの、会社としての構造的な成長は起こせていないという感覚がありました。
Q.M&Aを検討される前の経営状況について教えてください。

当時の経営は非常に属人的で、営業・採用・CSなどすべてを自分の感覚と裁量で回している状態でした。その場その場で意思決定をしながら何とか前に進めているものの、会社としての構造的な成長は起こせていないという感覚がありました。
「自分ならもっとできる」「まだ伸ばせるはず」と思い続けて4年。気づけばずっと同じ立ち位置で、同じ仕事を繰り返している自分がいました。
営業も採用もCSもすべて自分が関わり、「やっている感」はある。しかし、状況は変わらない。人が入っては辞めるを繰り返し、同じ課題と向き合い続けていることに強い苦しさと情けなさを感じていました。
それでも「なんとかして会社を伸ばしたい」という想いはずっとありました。そんなとき、樋笠さんから「伸びている会社と一緒にやるという選択肢もあるのでは?」という助言をいただき、M&Aという選択肢を初めて真剣に考えるようになりました。
それまで私は「社長である以上、すべて自分でやらなければならない」とどこかで思い込んでいました。
その思い込みが少し外れた瞬間、初めて光が見えたような感覚がありました。そのときの感覚は、今でも強く覚えています。
Q.当社を選んでいただいた理由はなんですか?
多くの選択肢がある中で、最終的にAZ ONEを選んだ大きなきっかけは中井さんから投げてもらった「仲間はいるのか?」という問いでした。
ジョイン前にAZ ONEのメンバーと何度か食事をさせていただいたのですが、その場でメンバーやマネージャークラスの方々が「自社をこう伸ばしたい」「AZ ONEをこういう組織にしたい」「自分はここでこうなりたい」という話を、目をキラキラさせながら語っていた姿がとても印象に残っています。
その姿を見て「こんな組織をつくりたい」「こんなチームで仕事をしたい」と素直に思いました。同時に、これまで自分一人の想いだけで走ってきたRealriseには、仲間づくりが必要なんだと強く感じ、ジョインを決意しました。
Q.実際にどんな支援を受けましたか?
ジョイン後、まず大きかったのは3つです。
- 自分自身の言語化の支援
- 採用チームの支援
- PMOチームの支援
中井さんやCOO伊藤さんを中心に、
- 今何に悩んでいるのか
- 組織をどうしたいのか
- 何を実現したいのか
という問いを何度も投げていただきました。これまで「なんとなく」で進めてきたことを改めて整理し、自分のやりたいことの解像度を上げてもらえたことは非常に大きかったです。
同時に、これまで自分がほとんど言語化せずに経営してきたことにも気づかされました。
採用の仕組みづくりや体制構築もサポートしていただき、採用活動を組織として回せる状態に近づけることができました。
プロジェクトの進行管理やオペレーション整備など、これまで属人的だった部分を仕組みとして整えていくサポートをいただきました。
Q.実際に譲渡されていかがですか?
最も大きかったのは、組織化が進み始めたことです。CS責任者・採用責任者など、責任者クラスの人材を初めて採用・抜擢することができました。
それまでのRealriseは「すべて自分がやる会社」でしたが、自分ではなく責任者を立てて組織を作るという意識と行動ができるようになったことは大きな変化でした。
採用面でも改善があり、現在は月5名以上の採用ができるようになり、売上成長の土台をつくってくれています。
売上も、牛歩ではありますが月商1,000万円前半 → 約6か月で2,000万円まで成長することができました。
カルチャーの変化として個人的に一番大きな変化は「やりきる」「人に向き合う」というカルチャーです。
以前の私は、
- 損しそうなら切る
- ダメなら次へ行く
というように、相手に向き合って行動変容を起こすのではなく、どこか相手任せでビジネスをしていました。
その結果、人の定着も活躍も生まれませんでした。しかし今は、熱い想いや高いモチベーションで仕事に向き合う仲間が増えています。
また「Realriseをこうしたい」という意見がメンバーから自然に出てくるようになったことも、大きな変化だと感じています。
Q.今後の目標やビジョンは何ですか?
今後の目標はシンプルです。「営業代行と言えばRealrise」と言ってもらえるような、インパクトのある会社にすること。
そして「Realriseに頼めば営業課題が解決する」そんな存在になることです。最終的には、メンバー全員が今の仕事に心から誇りを持てる会社をつくりたいと思っています。